四柱推命
「四柱推命」というのは、占いに興味ある人は、まず間違いなく聞いたことがある人は多いと思います。
この四柱推命の歴史は大変深く、およそ一世紀半の歴史があるということです。古代の中国では、国の運命を左右する重要な局面に、この占いの方法が持ちられたとの事です。
それだけ重要な占いの方法となった意味というのは、
四柱と呼ばれる4つの要素が組み合わさることで結果が出るとされており、その的中率は、非常に高いとされています。
その基となる四柱となるのは、占いの対象となる人の生まれた時間・つまり”年””月””日””時”といった4つの要素となります。
これらの要素が組み合わさって、かつては国の重要な判断を下す元になったということなのですね。
四柱推命を構成する様々な要素
四柱推命には、実に様々な要素が絡んで成り立っています。
その要素には、陰と陽の要素について思想である「陰陽思想」・”五行”と呼ばれる5つの要素から成り立っている「五行思想」・”年””月””日””秒”の4つの時間の要素を取り入れた、その名にもある「四柱」というものといったものがあります。これらの要素が複雑に絡んでいるのが、この四柱推命の概要であるといえます。
陰陽(いんよう)思想
この世のものは、全て”陰”と”陽”の2つに大別され、その2つの要素はそれぞれ反発しあいながらも、お互いに影響しあっているという考え方のことです。それぞれについては、全く相反する要素でありながら、それぞれに影響しあうという、まるでライバルのような関係になる・・という説明ではどんなですか?
五行(ごぎょう)思想
この五行思想というのは、文字通り5つの要素のどれかに当てはまるという考え方になります。
この5つの要素というのは・・・呪文みたいなものですが、よーく聞いてくださいね(汗
この5つの要素というのは、別名「五行」とも言われており、「火」「木」「水」「金」「土」の5つの要素が言われています。
これは、偶然なのかなんなのか・・・太陽系の星の名前にちなんだものになっていて、面白いですよね。
(”月”と”日”(太陽)は関係ないのかな?)
ちなみに、それぞれの属性は、お互いがお互い同士関係し合ってていて、それぞれがそれぞれを支えあい、影響しあっているという考え方ということになります。
考えてみると、こうしたことを考えるのは、とても深いですよね・・・。
「四柱」
最後に、その名にも含まれる「四柱」というものについて説明いたしましょう。
四柱というのは、上記で書いた”年””月””日””時”という、4つの時間の要素で構成されている要素となります。
この四柱に関しては、占う人の生まれた年・月・日・時の4つの要素をそれぞれ”年柱””月柱””日柱””時柱”という4つの柱に例えて、それぞれの柱から、その人の運命や将来などを占うことが出来ます。また、それだけではなく、非常に広い範囲で占うことが出来るために、かつては国の命運をかけた重大な決定事項を決める際に決められたものとなったのでしょう。
非常に複雑な占いだとはおもうのですが、
これが出来るようになると、自分自身や、周りの事なども、広範囲の事が占える・・というのはすごいと思いませんか!?
・・・ただし、結果を過信しすぎないように・・ね?
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最終更新日:2023/9/15